2020年4月10日金曜日

コストコでお買い物~帰ってきたキャラメルフラン2020/リトアニア産のノンアルビールが新登場

コストコ尼崎店に行ってきました。記憶にある限り初めての、平日の朝一番のコストコショッピングです。

大阪府と兵庫県は一昨日、コロナ感染拡大を受けて緊急事態宣言が出されたばかり。

ひょっとして、買い出しの客が殺到しているかも…ということで、朝9時20分頃に到着したら、早すぎました。


エレベーターを降りると、目の前にあったのは閉じられたシャッター。

今年4月でちょうどコストコ歴10年になりますが、エレベーター前にシャッターがあることを初めて知りました。

駐車場に引き返して10分ほど時間をつぶし、9時半過ぎに再びエレベーターに向かうと、消毒薬とクロスを持った店員さんと上の階から乗ってきた人が1名。

エレベーターへの乗り込みは、1回1家族に制限されているので次のエレベーターを待って1階に下りると、もう開店していて、お客さんもチラホラ。

開店と同時に入りたい場合は、エレベーターではなくエスカレーターで下りた方がいいのかも?



店内はさすがに空いていました。

トイレットペーパーは、引き続きカークランドシグネチャーのバスティシューが小分けで販売されていました。コアレスのシングルのトイレットペーパーは入荷なし。

先週買えた手指消毒用のアルコールジェル「ベスプリット」は、今日はありませんでした。

今日のお目当ては、カークランドシグネチャの21穀オーガニックパン。

2斤×2本セットで828円。デカイ。


一般スーパーで売られている5枚切りや6枚切り1袋が1斤なので、オーガニックで21種類も穀類が入っているパンが1斤200円ちょっとと考えると、かなりお安い。

しかも、穀類がどっさり入っているおかげか、このパンは食べても太りません。

私は毎朝、律儀に体重を計って手帳に記録しているのですが、夜の軽食としてコストコのスコーンを連日食べていると翌朝の体重がじりじりと上がっていくのに対し、このパンにどっさりカークランドシグネチャーのミックスナッツバター(過去記事:コストコの新商品「ナッツアンドシードバター」は、ねっとり濃厚で素朴な味わい)と生ハチミツを塗って食べても、体重は増えません。

なお、体脂肪については、わが家のタニタの体脂肪計は時々9%などという、とんでもない数字をシレっと表示するので、まったく信用していません。

脂肪と言えば、脂肪がたっぷり増えそうなコストコ定番スイーツが帰ってきました!

キャラメルフランです!(過去記事:キャラメルフランは「つゆだく」で


1パック1,398円のところ、200円引きで1,198円。ほぼ1,200円です。

このたっぷりツヤツヤなキャラメルがたまらない!


練乳やクリームチーズが使われていて、しっかり硬めの濃厚なプリンです。

ただ最近、週1ペースで牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンス、香り付けの洋酒だけの素朴な自家製プリンを作っているせいか、結構甘さをきつく感じました。


去年はもう少し大きくカットして食べていましたが、今年は24カットにして、手作りプリンに使っている容器に入れてちょうどという感じ。

より甘さが強くなったのか、私の舌が「甘さ控えめプリン」に慣れてしまったのか。

プリンを手作りするようになって思うのが、「こんなに砂糖を使うのか!」ということ。

キャラメルフランのカラメルソースだけでも、どれだけ砂糖が使われているかと思うと、ちと恐ろしい。

冷凍も駆使して、小さいカットをチビチビいただくことにします。

ビールコーナーで、珍しい新商品を発見!なんと、リトアニア産のノンアルコールビール。「ヴォルファス エンガルマン」という、東欧語っぽい響きの名前です。


568ml×24缶で1,998円。1缶83円。

業務スーパーの格安ノンアルコールビールが500mlで税込み84円ということを考えると、なんと業スーをほんのり上回るコスパの良さ!

ただ、帰宅してから注意書きをよく読んで気付いたのですが、業務スーパーのノンアルコールビールは、アルコールが0.00%なのに対し、リトアニア産のノンアルコールビールは、0.5%アルコールが含まれていました。

コストコオンラインの説明を読むと、「0%のものとは製法が全く異なり、本物のビールをつくる製法で製造して最後にアルコールを抜く。そのため、ビール本来の味と香りの多くが残る」という趣旨のことが書いてあります。
(コストコオンラインのHP:https://www.costco.co.jp/Treasure-Hunt/Volfas-Engelman-Non-alcohol-Beer-568-ml-x-24/p/14365

なお、製品表記上、アルコールが1%未満であれば「ノンアルコール」と表示できるので、「ノンアルコールビール」となっていますが、完全なノンアルコールではないので、飲んだ後に運転するかもしれない場合は要注意!

コストコのノンアルコールビールとしては、数年前まではホランディアというオランダの商品があって愛飲していたのですが、最近は日本の大手メーカーのものばかり。

日本の大手メーカーの製品は、水あめやカラメル色素といった添加物によって「それっぽさ」を出しているのですが、外国メーカーの製品は大麦麦芽とホップ、場合によっては炭酸のみと、シンプルに作られていて、わが家は外国産の方が好みです。

このヴォルファス エンガルマンも、大麦麦芽とホップ、炭酸のみでできているので、飲むのが楽しみ。今の季節はまだ、ビールを飲むと体が冷えるので飲みませんが、もう少し気温が上がってビールを解禁したら詳しくレポします。

後日追記:後日味見したところ、味は大変本格的。0.5%アルコールが含まれているせいか、飲むと喉から食道にかけてポッと熱くなるような感覚までビールっぽい!私はあまりアルコールに強くないので、軽い酩酊感も感じました。

これまで飲んだノンアルビールの中で、ビールらしさから言えばトップクラス。 

ただ、やはり少量とはいえ、はっきりアルコール感を感じる程度にはアルコールが残っているので、0.00%の商品ほど気軽には飲めないと感じました。

個人的に、0.00%のノンアルビールの本格派としては、ヴェリタスブロイというドイツのノンアルビールがずば抜けてトップです。使われている原料はモルト、ホップのみで、業スー商品やヴォルファスと違って、炭酸すら添加されていません。

味は、プレミアムモルツにとても似ていて、シャープなキレがあり、スッキリ澄んだ飲み心地。ノンアルビールの中ではダントツのオススメです。



カークランドシグネチャのジャンボパックのハチミツが新しくなっていました。3キロ2,058円で、以前はアルゼンチン産でしたが100%カナダ産に変更。


トーストには、以前コストコで購入したオーガニックの生ハチミツ(過去記事:コストコ尼崎店で買い物~生ハチミツがコストコにもやって来た!ヤァヤァヤァ!)を使っていますが、果物のハチミツ漬けや加熱する料理、ドリンクなどに生ハチミツを使うのはもったいないので、こちらを使います。

クマちゃんの容器に入っているオーガニックの生ハチミツは、尼崎倉庫店では滅多に見かけないので、もし購入したい場合は、見かけたら即買うのがオススメ。「次にしよう」と見送ると、コストコの「一期一会の法則」に後悔すること間違いなし。

ちなみに、生ハチミツは、加熱されていないのでコクのある香りや味がたっぷり残っているだけでなく、酵素や栄養もたっぷり。酵素を壊さないためには、加熱してはいけません。

以前テレビ番組で、若いシェフが、こだわりたっぷりで作られた貴重な国産の生ハチミツを加熱してソースにしていて、思わず夫とふたり声をそろえて「もったいなーい!」と叫んでしまいました。



フードコートは、コーヒーとソフトクリームの販売が中止になっていました。他の倉庫店でどうなのか分かりませんが、尼崎倉庫店をご利用の方はご注意を。

なお、尼崎倉庫店では先日、フードコートで主に製造と清掃を担当していたスタッフのコロナ感染が確認されています。コストコからは詳しいアナウンスがあり、常時マスクとグローブを着用していて、客との接触もないと説明されていました。情報を隠すことなく詳しく開示するコストコの姿勢には、信頼感が持てます。

また、感染予防対策についても、コストコの方が他のところより徹底していると感じるので、買い出しにはできるだけコストコを利用するつもりです。


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