2021年12月28日火曜日

セキララ食卓日記:12月25日~ローストチキンを手作りして、コストコのロティサリーチキンの偉大さを思い知る

*赤字はコストコ食材

12月25日
朝:手作りローストチキン

スーパーで骨付きのもも肉を買って、クリスマスのローストチキンを手作りしてみました。備中どりというブランドどりが100g128円で、なかなかお買い得なお値段。


とりももは、魚焼きグリルでシンプルに塩焼きにするのが一番美味しいと思っているのですが、今回購入したチキンのパックは、ローストチキンのタレ付き。

「フライパンで簡単調理」(さらに時短にしたければ、電子レンジでも調理できるらしい)ということなので、こんがりしっぽり茶色に輝くローストビーフがフライパンでできるならやってみよう、と挑戦してみました。


ええ、たしかに、なんとなくローストチキンっぽいものは焼けましたよ。でも、お味が全然好みではありませんでした。甘口なので、お子さんにはいいのかもしれませんが、もともと甘い料理が好きではないので、激しくガッカリしました。

これなら、自分でネットでレシピを探して、しょうゆやらハチミツやらで自分好みのソースを作った方が数倍もよかった。

あるいは、ローストチキンにこだわらずに、いつもどおり塩焼きにした方が、ずっとよかった。

おまけに、やはりというか、安物のコーティングのフライパンで焼いたチキンは、魚焼きグリルの直火で焼くチキンとは、全く仕上がりが違いました。

魚焼きグリルなら、脂が落ちて皮がパリっ、中は弾力がありつつジューシィに仕上がるのに、フライパンだと脂が落ちず、しかもフタをかぶせて蒸し焼きにするのでなんだかお肉が水っぽい。

しかも、このチキンレッグ1本で、520円。

コストコのロティサリーチキンなら、丸ごとで699円。購入当日に、指や口の周りを脂まみれにしながらむしゃむしゃ豪快に頬張った後は、骨からスープをとったり、余った身を冷凍して活用したりと、一羽で何度も美味しい。

もちろん、お味も、でっかいグリルでジリジリ回して脂を落としながら焼くロティサリーチキンの方が10倍ぐらい美味しいことは、言うまでもありません。

モランボンめ~、余計なタレなんか入れやがって~、お肉のパックにタレが同封されていなかったら、シンプルに塩焼きにして美味しく食べられたのに~と、モランボンに理不尽な八つ当たりをしたくなるほど、がっかりしたクリスマスの食卓となりました。


昼:納豆ご飯とお味噌汁

昼は夫がいなかったので、納豆ご飯でカンタンに済ませました。

夕:キッシュロレーヌ

冷凍保存してあった最後のキッシュロレーヌを美味しくいただきました。

冷凍したキッシュは、電子レンジで2分ほど温めて、かなり熱々な状態まで持っていき、耐熱グラタン皿に入れてアルミ箔をふんわりかぶせ、網を外した魚焼きグリルの下板に直接乗せて焼くととても上手に焼けることが分かりました。


電子レンジで温めるだけだと、パイ生地がふにゃっとなりますが、最後に魚焼きグリルで水分を飛ばすことで、パイ生地のサクサク感がしっかり復活します。

オーブンで焼くのと違って、時間もすごく短くて済むのでお手軽です。

この方法なら、冷凍保存しても美味しく食べられるので、また機会があればコストコのキッシュを購入するつもりです。

12月26日のお買い物では、「新商品」というポップ付きで売り場に出ていましたから、まだしばらくは売り場に出ているような気がします。


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