100%オージービーフを使ったビーフパティです。
10枚入りで1,358円。1,140グラム入りなので、牛肉100グラム当たり119円の計算になります。
コストコのミートコーナーで売られている100%ビーフパティは、赤身88%で100グラム当たり108円。
ただし、100%オージービーフのパティが冷凍品であるのに対し、ミートコーナーの商品は、「解凍品」。
夫婦2人で2キロもある解凍ミンチを消費するのは、ハードルが高すぎます。
ネットで調べてみると、冷凍保存されている方もいるようですが、そもそもミンチは傷みやすいものという印象が強いので、いったん解凍されているミンチを再冷凍するのには、どうしても抵抗感があります。
その点、冷凍品なら消費期限を気にせずに、いつでも好きなときに使えて便利です。
まずは1枚、焼いて食べてみました。
焼き方は、強火で熱したフライパンやホットプレートに凍ったまま並べて、片面を3分焼き、その後ひっくり返してフタをして3分焼くだけ。
油をひいたりする必要はなし。
超簡単です。
説明には「つなぎを使用していないため、縮みます」と書いてありました。焼き始めてから1分ぐらいで軽く押さえて形を整えるとよいそうです。
それなりに脂が出ますが、そんなに脂いっぱいというわけではなく、赤身率が高そうです。
私は、オージービーフの独特の匂い(飼料が牧草なので、どうしても匂いが違う)が苦手なので、食べてみるまで不安だったのですが、最初に飛騨清見ソース(マツコの知らない世界で大絶賛されていたソース)をかけて食べてみたら全く匂いが気にならず、大変美味しくいただけました。
ただ、この成功に気をよくして次の日に今度は、おろしポン酢で食べてみたら、あらら、匂いが気になる……
急きょ清見ソースに変更したら、また匂いが気にならなくなりました。やはり、私のように牛肉の匂いが気になる人は、におい消しのスパイスやソースを使った方が無難そうです。
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なお、ハンバーグではないので、ふわふわ感は全くありません。あくまでも「パティ」として食しましょう。
「今日はハンバーグよ~」なんて期待を煽ったら、暴動が起きるかもしれないのでご注意を。
煮込みハンバーグのように、汁気を外からたっぷり補って食べるのがいいかもしれません。
さて、このビーフパティ、解凍することで100%牛ミンチとしても使えます。
この使い方が意外と便利。
1個当たり100グラムちょっとと分量も決まっているので、料理に使いやすいです。2つ解凍して炒めたら、こんな感じに。
炒めたひき肉に、コストコで購入した「オーガニック・タコ・シーズニング」と水を加えて、水がなくなるまで煮込むだけで、超お手軽にタコミートが作れてしまいます。
コストコのオーガニック・コーントルティーヤで巻けば、コーンの香り漂うタコスの出来上がり。
フラワートルティーヤならではのモチモチ感も好きですが、わが家は、トルティーヤは断然、コーン派。
焼いたときに、とうもろこしならではの香ばしさがふわっと立ち上ります。
なお、このコーントルティーヤは冷蔵商品です。フラワートルティーヤは業務スーパーでも見かけますが、コーントルティーヤはなかなか見かけないので、コストコで40枚入りで858円で買える(冷蔵商品のケースにあります)のは、とってもありがたいです。
「いつでも好きなときに」解凍して冷凍ミンチとして使える100%ビーフパティのおかげで、お手軽タコスが食卓に登場する日が増えそうです。
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