2019年8月23日金曜日

コストコのジャンボホタテとベビーホタテ、オススメはどっち?

少し前の日経新聞に、「ホタテの水揚げ好調」という記事が出ていました。

今年は生育に適した海水温が続いたおかげで、青森県ではベビーホタテの生育が順調で、出荷量が過去最高を更新したとか。水揚げが順調なため、卸値も4割安になっているそう。国内最大の産地の北海道も、今年は増産の見込みということで、ほたて好きのわが家にはうれしい限り。



わが家のほたてはもちろん、コストコで調達しています。

コストコのほたては、刺身用の生ホタテと冷凍ほたて(ジャンボサイズとベビー)2種類、合計3種類あります。

刺身用はかなりお値段が高い上、なかなかクーポンが出ないので、ごくたまにしか買えませんが、ねっとり濃厚でなんとも美味。

一方、冷凍ほたては、クーポンが出ているときに買うと、ベビーホタテなら1キロ1,380円(今年7月の価格)で買えてしまいます。

おまけに、バラ凍結されているので、好きなときに好きなだけ使えてとても便利。わが家の冷凍庫の常備品になっています。

ちなみに、ジャンボサイズのホタテとベビーホタテを並べるとこんな感じ。


こうやって見てみると、ジャンボサイズの貝ひもと卵/白子のデカさが目立ちます。

どちらもボイルしてあるので解凍するだけで食べられますが、特にジャンボサイズの方は絶対、加熱した方が美味しいです。(関連記事:作った料理がことごとく失敗した、ある日の昼食/コストコの冷凍ボイルほたては、汁を逃すな!

わが家ではよく、ジャンボサイズに片栗粉をまぶしてオリーブオイルでソテーしたものを作ります。

ソテーすると甘みが増すので、海塩をパラパラッと振りかけるだけのシンプルな味付けで十分。

見た目も豪華なので、メイン料理としての存在感もばっちり。

もちろん、解凍してわさび醤油やポン酢でいただいてもいいのですが、白子や卵のモソモソした食感がどうしてもマイナスになってしまいます。

また、炙って食べる場合、白子や卵はガスバーナーの炎ごときではビクともせず、水っぽさが残ってしまうので、ベビーホタテの方が断然おすすめ。

ベビーホタテなら、ちょっと炙るだけでいい具合に表面に火が通ります。

解凍してわさび醤油だけだと、なんだか味気ない……と思っていましたが、炙るといい具合に水分が飛んで、味がぎゅっと濃厚になります。

カレーやスープの具材、ソテーやフライとして使うなら、見た目も豪華なジャンボサイズがオススメですが、お手軽に生食メインにしたいなら、ベビーサイズの方がオススメ。

あと、同じ1キロでも、ジャンボサイズは直近の通常価格が2,100円ちょっと、ベビーホタテは1,800円弱なので、ベビーの方がお財布には優しいです。

ちなみに、コストコのタコも、炙るとうまみが倍増!美味しさが一段とアップするので、ぜひ一度お試しあれ。


なお、タコは、火が通るまで結構時間がかかります。

わが家では、ガスボンベ缶タイプの大きなバーナーを使っています。買った当初は、ブワっと吹き出る炎の大きさに恐怖を感じ、小さいテーブルトップ用のバーナーにすればよかったと後悔しましたが、タコを炙ったりするには小型バーナーではパワー不足かもしれません。
(関連記事:少食宣言!炙り用バーナーのせいで食べ過ぎの日々~コストコの刺身は炙ると旨さ倍増!

ちなみに、ガスボンベ缶タイプのバーナーは絶対、魚焼きグリルに具材を並べて炙った方が安全です。皿の上からちょちょっと炙ったりするのは、危険すぎます。


わが家のバーナーは、Amazonで購入しました。



新富士バーナー パワートーチ RZ-730



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