2020年2月14日金曜日

パスタなのに低糖質高タンパク!コストコの2種類の「豆パスタ」~より美味しく食べるコツをご紹介

去年の12月頃からコストコに、ひよこ豆などの豆を使ったパスタが2種類登場しています。

どちらも、100%豆でできているグルテンフリーのパスタで、小麦粉のパスタよりもはるかに高タンパクで低糖質、そして食物繊維が豊富です。

一つは、アメリカのBanzaというブランドの商品。227g入りの小袋が5個入っていて、1,228円。

コストコの豆パスタ Atlante

どぎついオレンジ色の無骨なパッケージ。原材料は、ひよこ豆、タピオカスターチ、エンドウ豆タンパク/キサンタンガム(増粘剤)となっています。

パッケージ表示によれば、1食分(=56g)の豆パスタで、1日のタンパク質の所要量の27%にあたる13gのタンパク質が摂取できます。ちなみに、小麦のパスタのタンパク質は、1食分(=100g)で5.2g。歴然とした差があります。

もう一つは、ATLANTEというイタリアのメーカーのオーガニック豆パスタ。250g×4袋入りで、948円。オーガニックなのに、お値段はBanzaより安い。


BanzaとAtlanteのパッケージを並べてみると、イタリア人とアメリカ人の美的感覚の違いが如実に表れています。

やっぱり、ファッションの国でありデザインの国であるイタリアのパッケージは、オシャレですね!

Atlanteは、ひよこ豆だけでなく、赤レンズ豆、グリーンピース、黄レンズ豆のパスタも入っています。

豆の種類によってタンパク質の量に差があり、ひよこ豆と黄レンズ豆は1食分(=56g)で、1日の所要量の30%に相当する15g、残り2種類は22%に相当する11gとなっています。22%でも、小麦のパスタの2倍はありますね。

4種類の豆パスタは、それぞれ素材の色が生かされていて、とってもカラフル。

原材料は、Banzaとちがって、それぞれの豆の粉(オーガニック)のみ。


また、豆の種類によって茹で時間が異なります。

ひよこ豆 4~6分
黄レンズ豆とグリーンピース 6~8分
赤レンズ豆 7~9分

最初、豆パスタを茹でるコツをよく理解しないまま、2種類の色を混ぜたらきれいだろうな…という軽い気持ちで、黄レンズ豆とグリーンピースを一緒に茹でてみました。

どちらも茹で時間は同じなので、混ぜちゃっても大丈夫では?と思ったのですが、甘かった!


ビジュアル的には美しく茹で上がりましたが、ひらひらした形状の緑色に合わせると、しっかり厚みのある筒型の黄色が固い仕上がりに。

色を混ぜたい場合は、面倒でも鍋を2つ用意して、別々に茹でた方が無難です。

おまけに、パッケージの表示どおりの8分では、緑色でも芯が残ってしまう感じ。

実はこの「表示どおりの時間では茹でたりない」のは、Banzaも同じ。7~9分茹でるとありますが、10分ぐらい茹でても、まだちょっと固めの仕上がり。欧米の硬水と日本の軟水の違いのせいでしょうか。

何度か茹で方を試行錯誤して、ようやくつかんだコツは、以下のとおりです。

コツ1:お湯はたっぷり!アクを取りながら茹でる。茹で時間は、表示時間より心持ち長めに。

どちらの調理方法も、「パスタ100gに対して1リットルの塩水」となっていますが、もっと多めのお湯で茹でるのがオススメ。

というのも、普通のパスタとちがって、豆パスタはアクがすごい!


どんどこ、どんどこ、アクが浮いてきます。2人分でも、ゆで汁をシンクに流すと、それだけで排水口ネットの目が詰まってしまうぐらい、すさまじいアクが出てきます。

このアクは、途中ですくって捨てた方が美味しく仕上がります。

コツ2:よく流水ですすぐ。

湯切りしただけの豆パスタは、びっくりするほど豆臭い!

Atlanteの方が豆臭く、特にグリーンピースなどは、「青い豆!」の匂いがぷんぷん。

でも、恐るるなかれ。この豆臭さは、茹で上がったパスタを湯切りした後、水ですすぐことでなくなります。

調理方法には「湯切りをして水ですすぐ」(Banza)、「湯切りをし、冷水で軽く洗います」(Atlante)とありますが、単に「すすぐ」「軽く洗う」というより、ザルに上げた後、よく流水ですすいで、流れ落ちる水の濁りが少なくなるまで洗うのがオススメ。

コツ3:洗った後のパスタを湯通しして、レンジで温める。

しっかりすすいだパスタはすっかり冷たくなって若干食感が固くなっているので、軽く湯通しした後、レンジで1〜2分ほど温めると、柔らかい食感が戻ってきます。

わが家では、シリコンスチーマーに移して蓋をして温めています。こうすると、軽く蒸された状態になるようで、ふんわりもちもちした仕上がりになります。

温めたパスタに、エクストラバージンのオリーブオイルをからめてからソースをかけて出来上がり。


Banzaは、らせん状のロティーニという種類(フジッリとよく似ていますが、フジッリより太いらしい)なので、ソースがよくからみます。

また、もちもち感は、タピオカが入っているBanzaの方が上。より普通の小麦のパスタに近い食感に仕上がっています。

Atlanteは、オーガニックの豆粉オンリーというこだわりは評価しますが、小麦パスタの代用として、より「パスタらしさ」を追求するなら、個人的にはBanzaをオススメします。

Atlanteは、パスタ単品としてより、パスタサラダのような食べ方の方が向いているかもしれません。

ソースは、オイリーで重いジェノベーゼよりも、しっかりした酸味のある爽やかなトマト系の方が豆っぽさを打ち消してくれるように思います。

一番のオススメは、カークランドシグネチャのオーガニック・マリナラソース!


トマトのフレッシュ感が際立っていて、味がギュギュッと濃いので、豆パスタととてもよく合います。

また、タンパク質たっぷりのビーガンパスタを目指すなら、業務スーパーの「ソイボロネーゼ」という、大豆を使ったボロネーゼもオススメ。680g入りで、イタリアからの輸入品なのに298円と大変リーズナブルなお値段です。


お肉を使っていないのに、大豆ミートでお肉っぽい食感がしっかり再現されています。

ただ、カークランドシグネチャのマリナラに比べて、トマトの酸味やフレッシュ感は薄いです。わが家では、マリナラソースと半々に混ぜたりしています。



なお、私は、普通のパスタだと胃もたれする上、食べた後にどうしても眠くなってしまうので滅多に食べないのですが、この豆パスタはちっとも眠くならず、胃もたれもしません。

グルテンフリー、低糖質、低GI値、食物繊維豊富などなど、健康やダイエットを意識する方以外にも、パスタを食べると消化器に負担がかかってしまうという人にとって、パスタの美味しい代用品になります。

ちなみに、Amazonでは、イタリア産のひよこ豆のフジッリが250g691円もしますから、250g×4袋で948円のコストコは破格のお値段。

豆パスタを試してみるなら、コストコで購入するのが絶対オススメ!

どうしても口に合わなければ返品できるのも、会員制のコストコならではのメリットですので、ぜひチャレンジしてみてください。



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