*赤字はコストコ食材
朝:サバのカレー風味竜田揚げ、発芽大豆入りキャロットラペ
コストコの塩サバフィレは、肉厚で美味しいのですが、1パックに10切れほど入っているので、消費するのが大変!
脂が多いので、わが家では1切れを2人で食べてちょうど。なかなか減りません。
グリルで焼くのが一番簡単とはいえ、毎回毎回焼きサバでは飽きてしまう。
ということで、今回は、カレー粉と片栗粉をまぶして、サッと竜田揚げにしました。カレー粉のおかげで、サバの臭みも気にならず。
油っこい竜田揚げに添えたのは、お洒落に言えば「キャロットラペ」、平たく言えばニンジンをスライサーで千切りにして、オリーブオイルとバルサミコ酢で和えたもの。酸味が効いているので、サバの脂をさっぱり洗い流してくれます。
スライサーのめんどくさいところは、最後の方、小さくなった切れ端をスライスするのが手間なこと。
残った切れ端を包丁で細切りにして……ああ、めんどくさい。
そこで考えたのが、小さくなってきたら気前よくスライスするのをやめて、残りは包丁で味噌汁の具材に適当な大きさに切ってしまうこと。小さめの冷凍保存容器に入れて冷凍し、お味噌汁の具材としてお鍋にポポイ。
最近は、大根やカボチャ、ごぼうの残りも全部この方法で、「ちょっとずつ冷凍」してお味噌汁にポポイ。
昼:タコとフレッシュオリーブとトマトのマリネ、納豆
とても美味しいトマトをいただいたので、先日コストコで購入したタコを使ってマリネにしました。
フレッシュでうま味の濃いトマトのおかげで、大変美味しい仕上がり。大満足。
調味料は、朝のキャロットラペ用に作った、オリーブオイルとバルサミコ酢のドレッシング。朝も昼も同じ味付けになってしまいましたが、まあ、いいのです。醤油だって、朝昼晩使うではありませんか。
コストコのバルサミコ酢は1リットルと大容量なのですが、2人世帯のわが家でも十分に期限内に使い切れています。
夜:ミニピザ、ネギと卵の中華スープ
普段は晩ご飯を食べないのですが、ものすごくお腹が空いてしまったので、冷凍庫に残っていたミニピザを食べました(過去記事:「おいしいものをちょこっと食べたい」時にぴったり、コストコの「GALILEOミニピザ マルゲリータ」)。
購入してから5か月以上経っていたため、小袋の中にびっくりするほど霜がいっぱい付いていました。
冷凍庫を開ける度に、ずいぶん霜が付いているなあと思っていたんですけどね、なぜか見て見ぬふりをしてしまいました。
いくら冷凍できるとはいえ、家庭用冷凍庫で5か月も放置するのはだめですね。
そうそう、Yahoo!ニュースに「コストコの従業員が明かす、コストコで絶対買わないもの」という思わせぶりなタイトルの記事が出ていました。
米国のコストコ従業員46人に話を聞いた結果をまとめただけで、個人的な感想の羅列で終わってしまっているうえ、コストコ従業員ならではの「ウラ話」的な情報は何ひとつとしてなく、コストコショッパーなら予想どおりの答えばかりで、コストコ歴10年以上の私には、なんの面白みのない記事でした。
唯一新鮮だったのは、家も冷蔵庫も冷凍庫も、さらには商品を消費する肉体のサイズも何もかもデカイから、コストコのものをバンバン買ってバンバン消費できるのだろうと思っていたアメリカ人でさえ、「デカすぎる」という理由でコストコの生鮮食品やベーカリーを敬遠しているということ(ベーカリーは、翻訳記事では「焼き菓子」と訳されていて、変だな?と英語原文を確認したところbakery productsでした。コストコを知っている人なら絶対「焼き菓子」とは表現しませんね)。
アメリカ人でもひるむコストコサイズですが、ちっちゃい日本のちっちゃいマンション住まいのちっちゃい中年夫婦は今日も、コストコの大容量シーフードの消費にせっせといそしんだのでした。
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