ネギを食べて救急車を呼ぶかどうか迷った話

1週間前にコストコにお買い物に行き、お買い物レポートを書くつもりだったのが、アナフィラキシー一歩手前の重度の食物アレルギーを起こしてしまい、ブログを更新する余裕が全くありませんでした。

アレルギーの原因は、白ネギ。

今年は白ネギが豊作なのか、立派な白ネギが大変お安く出回っているので、美味しい美味しいと毎日のようにネギ焼き（魚焼きグリルで皮が真っ黒になるまで焼いて、外の皮だけチュルンと剥いて塩を振って食べる）やらネギスープやら鍋やら味噌汁やらに入れていたら、とうとうネギでアレルギーを起こしてしまいました。

もともと、生の玉ねぎにアレルギーがあるので、ネギもあまり食べないようにしていたのに、最近はすっかり油断していました。

あまりにも連続してネギを食べたせいで、体内のアレルギーセンサーのネギゲージがMAXに達してしまったもよう。

昼ご飯に白ネギをたっぷり入れた味噌汁を食べたあとに、アレルギー性の腹痛を発症。

しかも、いつもは腹痛だけなのですが、今回は、腹痛に加えて咳が止まらなくなり、そのうち喘息のように呼吸がゼイゼイ鳴り始め、息が吸えなくなり、救急車を呼ぶべきか迷うレベルに。でも、これぐらいで救急車を呼んでいいの？さすがに迷惑だよね？タクシーを呼んで救急外来に駆け込むべき？でも、このご時世、タクシーはきっと、激しく咳き込む客を乗せたくないにちがいない。どうすりゃいいの～！？

さらに手足や体の前面がかゆくなり、顔は火照って真っ赤っかに。幸い、発疹は出なかったので、じんましんとまではいかなかったようですが、しばらく赤鬼のような顔面になっていました。

結局、呼吸器症状は半時間ほどで落ち着いたので、病院のお世話になることは免れたものの、呼吸器症状と腹痛と皮膚症状のトリプルパンチに襲われたのは初めて。

しばらくネギはこりごり。ネギを食べて息が詰まって死ぬなんて、そんなのはまっぴらです。

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