8月のコストコの会員向け情報誌「コストココネクション」で、
- オーストラリアNo.1ブランド
- オージービーフの中でも最上とされるアンガスビーフをふんだんに使用した本格的なミートパイ
- レンジまたはオーブントースターで簡単調理
と紹介されていて、楽しみにしていた商品です。
ミートパイといえば、数年前にもコストコで輸入ものの冷凍ミートパイを購入した記憶がありますが、いかにも外国らしい味だったというぐらいしか印象が残っていません。たしかフィリングにチーズが入っていて、それが好みでなかったのか、リピはしませんでした。
さて、今回のビーフパイはどうでしょうか?
パッケージには、Slow-Cooked(じっくり調理してあるよ!)、Chunky(お肉がごろごろ入っているよ!)と、食欲をそそるような宣伝文句。
お値段は、6個入り958円。1個150円ちょっとです。以前買ったミートパイは、たしか1,000円台だったので、こちらの方が買いやすいお値段のように思います。
一つのサイズは、やや小ぶり。サイズも、以前のものに比べて小さめ。
食べやすい大きさです。
調理方法はとても簡単。
凍ったまま調理する場合は、袋ごと、電子レンジ600ワットで2分間加熱。解凍後の場合は、90秒加熱。
ここでのポイントは、「袋ごと」というところ。
袋に小さな穴が開いていて、自然に蒸気が逃げるようになっています。お手軽でいいですね!
レンジから取り出した後、袋から出して2分ほど待てば出来上がり。
出したては、こんな感じ。
パイ生地がかなりフニャフニャしているので、2分間置くことで、生地からいい具合に水分が飛ぶように思います。
ただ、このまま食べてしまうのは、絶対もったいない!
調理方法には、
その後、トースターで2分、もしくは180℃のオーブンで5分ほど加熱しますと、表面がサクサクになり更に美味しくお召し上がりいただけます。
とあります。
パンでも何でも魚焼きグリルで焼いてしまうわが家は、例によって、魚焼きグリルで温めてみました。
2分ほど温めただけで、表面が全然違う!触ると「コツンコツン」という音がするほど、表面がしっかり硬くなりました。
これは絶対、一手間かける価値があります。
サクサクのパイ生地は薄めで、とっても美味しい!薄いので、油っこさは感じません。
フィリングは、ちょっと濃いめのビーフシチューのような感じ。美味しいです。
Chunkyの宣伝文句通り、ゴロっとしたお肉のかたまりがいくつも入っていました。柔らかく煮込まれています。
私は、特に輸入もののお肉の匂いを苦手に感じることが多いのですが、このフィリングは、そういった「肉くささ」は一切感じません。アンガスビーフを謳っているだけのことはあります。
ただ、濃いめの味付けなので、食事単体として食べるというより、リラックスタイムに映画を見ながらスナックとしてかじったり、お酒のおつまみとして食べたりするのにちょうどいい感じ。
ただ、濃いめの味付けなので、食事単体として食べるというより、リラックスタイムに映画を見ながらスナックとしてかじったり、お酒のおつまみとして食べたりするのにちょうどいい感じ。
中年夫婦のわが家では、夜食としてふたりで1個で十分満足な味と量です。
食事として食べるなら、サラダをたっぷり添えたりして、この味の濃さを生かすような食べ方が向いているように思います。
お肉がしっかり入っているので、パン屋さんで売っている惣菜系のパンと比べると、満足度がかなり高いです。これで1個150円は、むしろ安いぐらい!
あと、一つ一つのサイズが小ぶりなので、冷凍庫の場所をあまり取らないところもありがたいポイント。
わが家の新たな定番商品になりそうな予感がします。
なお、パッケージの日本語の説明には「一度解凍した製品を再冷凍しないでください」としか書いてありませんが、英語の説明には、「いったん解凍したものは再冷凍せず、5度以下で保存して、5日以内に食べてください」と書いてありました。
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なお、パッケージの日本語の説明には「一度解凍した製品を再冷凍しないでください」としか書いてありませんが、英語の説明には、「いったん解凍したものは再冷凍せず、5度以下で保存して、5日以内に食べてください」と書いてありました。
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