2019年11月14日木曜日

コストコで美味しすぎるスーパーフード発見!ヘンプシードってどんなもの?~チアシードとローストアマニと成分を徹底比較!

コストコで先週新しく見つけたヘンプシード。商品名は「ヘンプハーツ(Hemp Hearts)」。ヘンプシードというのは、麻の実のことで、スーパーフードとして近年注目されている食品です。

コストコのヘンプシードは、麻の実の殻をむいて砕いた非加熱の商品で、1袋793グラム入りで1,749円。

Amazonで売られている「お徳用」と銘打った商品でも300グラム1,980円、1キロ5,480円ですから、コストコの商品がいかにお得かが分かります。

コストコのヘンプシード

このヘンプシード、試食ではそのまま小さなカップで出されていて「ひまわりの種みたいで美味しい」と思ったのですが、実際に野菜と合わせてみると、さらに美味しい!

ナッツ特有のコクのおかげで、手作りドレッシングのサラダがぐっと美味しくなります。ロメインレタスや茹でたブロッコリーにもぴったりでしたが、特によく合うのがにんじんの千切り。


ドレッシングは、にんにくオリーブオイル(コストコのコスパの高いエクストラバージンオイルに、にんにくを漬け込んだ手作り品)にバルサミコ酢、塩(なんといってもコストコの海塩がオススメ!)のみ。いたってシンプルですが、そこにヘンプシードを加えるとコクと風味が格段に高まります。シャクシャク、モリモリ、止まらない美味しさです。

これまでわが家がコストコで購入したスーパーフードのチアシードとローストアマニ(フラックス)粉末に比べて、ヘンプシードは、野菜との相性が抜群にいいので、普段の食事に取り入れやすいのがうれしいところ。


ただ、ヘンプシードはナッツ特有のオイリーな風味があり、ヨーグルトのトッピングとしては、個人的にはローストアマニの方がカラッと香ばしくて好きです。
(関連記事:ローストアマニ粉末がリニューアルして、コスパ抜群に!

さて、この3種類のスーパーフードですが、成分的にはどのような違いがあるのでしょうか?

手元にあるコストコ商品のパッケージに記載されている成分表を比べてみました。

比較の単位は、パッケージに記載されている「1食当たり」の量で、チアシードは1食分が25g、ローストアマニは15g、ヘンプシードは30gとなっています。1食分として記載されているローストアマニの量は、ヘンプシードの半分ですので、以下はその点を念頭に置いてお読みください。

まず、カロリー。

チアシード  121.65 kcal
アマニ    90 kcal
ヘンプシード 180 kcal

1食分で比べると、ヘンプシードのカロリーはローストアマニの2倍。ただ、同じ大さじ1杯(15g)で比べると、ほぼ同じカロリーということになります。

次に、健康効果が注目されているオメガ系脂肪酸の含有量を比べてみましょう。

チアシード  3.3g(オメガ3のみ、6の記載なし)
アマニ    4.5g(オメガ3が3.5g、6は1g)
ヘンプシード 10g(オメガ3と6の合算で記載)

ローストアマニもヘンプシードも、オメガ3&6の両方が豊富に含まれています。ちなみに、オメガ3と6の比率は3:1が理想と言われています。アマニのパッケージに記載されている割合は3.5:1。調べてみたところ、ヘンプシードもほぼ3:1と理想の比率だそう。

一方、食物繊維に関しては、3種類の中でチアシードが圧勝。

チアシード  9.7g(1日の摂取量の32%)
アマニ    4g (1日の摂取量の14%)
ヘンプシード 1g (1日の摂取量の4%)

なんと、チアシードはヘンプシードの10倍もの食物繊維が含まれています。チアシードがダイエットやお通じによいとされるのは、この豊富な食物繊維のおかげなんですね。

チアシードが一番多い成分がもう一つあります。それは、カルシウム。

チアシード  158mg
アマニ    30mg
ヘンプシード 19mg

チアシード入りヨーグルトを食べれば、カルシウムも強化できてぴったりということになります。


食物繊維とカルシウムに関してはチアシードの圧勝ですが、たんぱく質に関してはヘンプシードの方が豊富です。

チアシード      4.9g
アマニ      4g
ヘンプシード   10g

前述したように野菜との相性が抜群なので、ヘンプシードをトッピングしたサラダは、ビタミンもたんぱく質も両方たっぷりとれる、バランスのよいサラダになります。たんぱく質が不足しがちなヴィーガン食やベジタリアン食にも向いていますね。

ちなみに、絹ごし豆腐100グラム(3分の1丁)のたんぱく質は4.9グラム。これと同じたんぱく質が、ヘンプシードなら大さじ1杯でとれてしまうことに。まさに「スーパーフード」です。

シンプルなブロッコリーのマヨネーズ和えも、
牡蠣しょうゆとヘンプシードを足すことで、グッと風味がアップ

また、鉄分と亜鉛が多いのも、ヘンプシードの大きなメリット。

鉄分に関しては、チアシードは記載なし、ローストアマニは0.75mgなのに対し、ヘンプシードは4mg。これは、1日の摂取量の20%にも相当します。

亜鉛についても、チアシードとローストアマニは記載がないのに対し、ヘンプシードは1日の摂取量の25%にあたる3mg。

他にも、マグネシウム(チアとアマニは記載なし、ヘンプは1日の摂取量の45%)やカリウム(チアは100mg、アマニは75mg、ヘンプは333mgで1日の摂取量の8%)も、ヘンプシードには豊富に含まれています。

なお、糖類とコレステロールは、3種類ともゼロでした。



ただ、ヘンプシードでひとつ気になったのは、リンの含有量が多いこと。

チアシード  215mg
アマニ    記載なし
ヘンプシード 460mg

ヘンプシード1食で、1日の摂取量の35%を占めてしまいます。

リンは、食品添加物の多い現代の食生活においては、不足よりも過剰摂取になりがちと言われています。リンの過剰摂取はカルシウムの吸収を妨げるため、女性にとっては特に注意したい骨粗鬆症のリスクを高めることになります。

じゃあ、1日の摂取量の35%も占めてしまうヘンプシードは大丈夫なの?と心配になって調べてみたところ、リンの吸収率は、植物性食品では20~40%。動物性食品で40~60%。これに対して、食品添加物ではほぼ100%!

つまり、リンの過剰摂取で心配すべきは、添加物の多い加工食品であって、普通に食べる分にはヘンプシードは心配しなくてもよいみたい。

なお、ヘンプシードのパッケージに記載されている「1食分」の量は30グラムですが、個人的な感覚としては、普通に野菜と合わせて食べる場合、大さじ1=約15グラムで十分な感じです。

2人分のにんじんサラダの場合、2さじ=30グラム(パッケージ記載の1食分)もかければ、十分ヘンプシードまみれ。

「オイリー」の定義は人によると思いますが、個人的には、それ以上かけると全体のバランスが「オイリー」に傾きすぎる気がします。

健康によいとされるスーパーフードでも、摂りすぎれば健康に害をなすことは言わずもがな。

自分が美味しく食べられる量を「適正量」と考えれば、まず間違いないのではないでしょうか。




わが家では、ローストアマニはヨーグルトのトッピング、ヘンプシードは野菜のドレッシング用として使い分けることになりそうです。

ただ、現時点ではコストコがローストアマニを再入荷してくれるかどうかが分からないのが悩みの種。3~4カ月分は買いだめがあるのですが、ぜひ再入荷して欲しいものです。

チアシードは、味がどうしても好みではないのと、ローストアマニからチアシードに切り替えたところ、改善していた爪の欠けに再び悩まされるようになり、ローストアマニに戻したら10日ぐらいで改善したので、残りは夫に食べてもらってリピはなしです。

なお、コストコのヘンプシードはオーガニック商品ではありませんが、ヘンプシードジャパンという会社からはオーガニック商品が出ています。




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