2020年1月3日金曜日

コストコ尼崎店で2020年初の買い物~人が集まる時にぴったり!オシャレなミニ容器入りのパンナコッタ&チョコレートデザート

1月2日のコストコ初売り日、尼崎店に行ってきました。

告知では9時開店ということでしたが、9時に入り口に到着した時点で早くも、カートに巨大なお寿司(おそらくファミリー寿司の年末年始バージョン)を積んだお客さんが出てくるところに出くわしました。

最近の週末のコストコ尼崎店は、どんどん「本当の」開店時間が早まっている気がします。

本日のお目当てはなんといっても、昨年末に見つけた、新商品のチョコクレープロールケーキ。

ミルクレープをロールケーキにして上からチョコクリームを塗りたくったような概観で、これはもう美味しいにちがいない!

見つけた時点で購入意欲が沸騰し、「もう買っちゃう?」「クレープだから、冷凍したらやっぱり味が落ちるかな?」と夫婦で議論した結果、妹家族が遊びに来て大人数のときに買おう!とはやる気持ちを抑えたのですが……

私たち夫婦は忘れていた、コストコには「一期一会」という不文律があることを……

1月2日朝一番のスイーツの冷蔵ケースにあったのは、コストコ定番の巨大ティラミスドルチェと、これでもかとホイップクリームがトッピングされたイチゴの巨大シフォンケーキの2種類のみ。

クレープロールケーキは影も形もありませんでした。

それはそれはショックで、スタッフさんが出すのが遅いだけじゃないかな?と買い物の途中でスイーツ売り場に2、3度戻って確認したりしましたが、クレープロールケーキが出てくる気配は一向になく。

そのうちにどんどん店内が混雑してきたので、とうとうあきらめました。

代わりに購入したのが、新商品の「イタリアン・ミニデザート パンナコッタ&チョコレート」。


ミニサイズの容器に4種類のパンナコッタとチョコレートデザートが6個ずつ、合計24個入っていて2,498円。1個100円ちょっとと、結構いいお値段です。

このプラスチック容器がものすごくおしゃれ!

一つずつフィルムが貼ってあって、密閉されています。


味は、キャラメルパンナコッタ、チョコパンナコッタ、チョコ塩キャラメル、ダークチョコ。


どれも、底にキャラメルソースやチョコソースがたっぷり入っていて、こってり甘め。

苦みの強いエスプレッソと一緒にちょこっといただくのに、ちょうどいい感じ。

見た目が華やかで4種類から選べる上、容器のまま出してもとてもオシャレなので、人が集まる時にぴったり。

でも、でも、でも、わが家はチョコクレープロールケーキが食べたかった!

残念ながらパンナコッタには、チョコクレープロールケーキを買い損なった無念さを補うほどの感動もパワーもありませんでした。

「大人数で集まる時まで待とう」なんて言っていないで、夫婦2人でも臆することなく意気揚々と引っつかめばよかった。

後悔先に立たず。

夫婦ともども、すっかり意気消沈してしまい、札幌バルナバのローストビーフ200円引き、数の子500円引きで買えたにもかかわらず、がっくりうなだれて帰宅しました。

追い打ちをかけたのが、何とか気分を引き立てようと売り場をウロウロしていた見つけた新商品の「ロースト・チックピーズ」(ローストしたひよこ豆)がちっとも美味しくなかったこと!


これが、驚くほど、ヘイボーン。


「ローステッド」(ローストしたよ!)って書いてあるので、どんなに香ばしかろうと期待していたのですが、ただの煎った豆だった!

「lightly salted」(薄い塩味)というパッケージの表示そのまんま、何のヘンテツもない、ただの塩を振っただけの味。

カナダの商品なのですが、日本には「炒り豆」という節分に食べる伝統的なお菓子がありましてですね、それと何ら変わらない。

いやむしろ、大豆に比べて甘みが少なく、しかもガリガリと固い。

なのに、1袋(510g)928円!

ただのひよこ豆の炒り豆に1,000円近くも費やしてしまった!

クレープロールケーキは買えず、新年早々チャレンジした新商品はパッとせず。

わが家の2020年コストコショッピングは、こうしてビターに幕を開けたのでした。



なお、どうしてもクレープロールケーキをあきらめきれず、コストコに電話して聞いてみたら、まだ在庫はあることになっているそうで、各倉庫店の状況によるものの、終売というわけではないとのことでした。

ということは、ひょっとしたら1月2日の朝イチの時点はなかったけれど、復活する可能性あり?

一縷の望みをかけて、再びコストコに車を走らせるつもりです。

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