2020年7月30日木曜日

コストコのオーガニックシュガー効果?これまでで一番美味しいしそジュースができた!

以前、カークランドシグネチャーのオーガニックシュガーがわが家にはもったいなかったかも?という話を書きました(過去記事:わが家の舌にはオーバースペック?カークランドシグネチャーの「オーガニックシュガー」)が、普通の白砂糖とはやっぱり実力が違うことがこのほど判明!



わが家では以前、時々自家製のしそジュースを作っていたのですが、大量のしその葉を茎から外してキレイに洗う作業がなかなか面倒でした。

おまけに、2年前だか3年前に作ったしそジュースがそれほど美味しくなく、いつまでも冷蔵庫に残ってしまったことから、去年は一度も作らず。

それが昨日、スーパーで、葉だけを摘んで詰めてあるパックを発見!しかも、結構きれいに洗ってあるみたい。茎付きのものに比べるとやや割高ですが、お金で手間を買っちゃおということで2パック購入しました。

しそを熱湯に投入してグツグツ煮出して葉を取り出し、さて砂糖を投入する段になって、安い市販の白砂糖を使うか、コストコのオーガニックシュガーを使うか、しばし迷ったのですが、大量に使うのなら少しでも健康に悪くなさそうな方を選びたいということで、オーガニックシュガーを選択。

これが正しい選択だった!


できたばかりのしそジュースを味見してみてびっくり!

ものすごく美味しい!とてもまろやか!やさしい甘さで、しその風味がハッキリ分かる!

なんというか、白砂糖で作った時のように口の中にベタベタした甘さが残ることがなく、後味がとっても爽やか。

こんなに美味しくできたのは、初めてです。

これまでしそジュースをあまり評価しておらず、昨日もしそを買う時に「別にわざわざ手間をかけて作らなくてもいい」なんて言っていた夫も、「おいしい、お代わりちょうだい」とものすごく気に入った様子。



なお、今回のレシピでは、コストコで買ったクエン酸を使いました。今まではレモン汁を使っていましたが、クエン酸の方が、ツンツンした酸っぱさがなくて、これも大成功の一要因かも。


こんなに美味しくできるのなら、もっと作り置きしたい!

しそジュースは冷蔵保存が必須、冷蔵庫がいっぱいになってしまうから作り置きは難しそう…と思っていたのですが、調べてみたら「常温保存できます」と書いてあるのレシピもチラホラ。

常温保存なら冷蔵庫を圧迫しないので、来年はもっと作ってみることにします。



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以下、雑記

ポストを開けたら、夫側の親戚からのレターパック。

品名を見ると「写真集」。

介護施設に入所中の義母に、昔のアルバムでも送ってきてくれたのか。真っ先に思ったのは「送る前に聞いて欲しかった」。というか、「送って欲しくなかった」。古い写真なら、夫の実家に山ほどある。

義母が入院中、夫のきょうだいが、本を大量に差入れしていた。

義母は、認知症が進んでいて、本なんて読めないのに。そもそも、元気だった頃から、「小説なんか、作り話やから」とほとんど読書をしなかった人なのに。

山崎豊子の超重厚な「沈まぬ太陽」なんて、読むはずもない。

義母が転院するときに、紙袋いっぱいの本やら身の回りの物を両手に下げてエレベーターを待っていたら、お世話になる介護タクシーの運転手さんが親切にも「持ってあげよう」と手を差し出して下さった。

感謝して袋を1つ渡したら、「うわあ、これ重いな」と一言。

ちなみに、私は10分ほど前にも、その紙袋と同じぐらいの重さの紙袋を片手に1袋ずつ下げてえっちらおっちら駐車場の車まで運んでいた。

それらの本は今、狭いわが家の中でずっしり存在感を放っている。

メルカリで売ろうにも、前途多難だ。

認知症が進んでいる義母は持ち物の管理が一切できないので、本の裏表紙には黒のマジックでしっかり記名してある。

出品しても、売れる可能性はとても低い。イングリッド・バーグマンとオードリー・ヘップバーンの自伝なんて、あまり需要はないだろう。わざわざ単行本の送料を負担してまで、他人の名前が記入された本を買ってくれる奇特な人がいるのだろうか。図書館は、名前入りの本の寄付を受け付けてくれるのだろうか。

すべて、私が処分しなければならない。

大量の本の次は、古いアルバムか……とげんなりしつつ開封したら、アルバムですらなかった。

送り主の知り合い(義母との接点はまったくない)が参加している写真サークルの写真集だった。

中を見てみたらアマチュアとは思えないほどレベルの高い、思わず見入ってしまうような写真もチラホラあってなかなか面白かったけれど、義母に見せた後の処分を考えると、やっぱり思うのは「送る前に聞いて欲しかった」。というか、「送って欲しくなかった」。

でも、老婦人が善意でしてくださったことだ、老婦人のしたことだから、と自分に言い聞かせる。

老婦人のしたことだから。

そういえば、その老婦人、20年近く前に七宝焼きの立派な掛け時計を結婚祝いに下さったのだった。

府営住宅の壁に、そんな重量感のあるものを掛けるために穴を開けるわけにいかなくて一度も飾らず、中古マンションを買ってからも、どうせ穴を開けるなら愛犬の写真を飾るために開けたい…というわけで一度も飾らず。

いつの間にか、わが家から消えていた。

リサイクルショップに持っていったのかバザーに出したのか、記憶すら残っていない。


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