2022年2月8日火曜日

コストコでお買い物~アドベンチャー・イン・コストコ!「オーガニック無塩シーズニング」は、味の想像がつかない闇シーズニング!?

コストコ尼崎店に行ってきました。

前回のお買い物から2週間空いてしまったので、定番商品を中心にわが家の食材ストックを補給しました。

前回購入して大変気に入り、もう一缶買いたかったフランスの「ラ・メール・プーラール」のバタークッキーの詰め合わせ(過去記事:コストコでお買い物~買わずにいられない!お洒落なブリキ缶入りのフランスのバタービスケットが新登場)が、早くも姿を消していました。2週間のうちに売り切れた!?

忙しくて感想を書く暇がないうちに売り切れてしまったなんて、とても残念です。今さらレポしても、需要ありませんよね……

代わりに、黒糖きな粉バーケーキなる新しいケーキがスイーツコーナーに登場していました。沖縄産黒糖や国産きな粉、栗の甘露煮などの和食材を使用した和のケーキということ。栗の甘露煮が大好きなので心ひかれたものの、クリームたっぷりで量を食べられないことが分かりきっているので見送りました。

1個1,898円というお値段も、おいそれとは手が出ない感じ。このところ、コストコのスイーツの新商品は、2,000円近くするものが多いですね。昨年は、4種のチョコレートケーキでしたっけ、2,000円超えの商品も出ましたね。それほど消費しない2人世帯で、気軽に「どんな味?」と好奇心で購入できる感じではなくなってしまいました。

今回の初購入品は、カナダ産の三元豚ヒレ肉。100g99円。


昨年までトンカツを自分で揚げたことがなく、そもそもそれほど豚肉を好まないので、実はヒレ肉を買うのは生まれて初めてなのですが、たしか高い部位ですよね?100g99円はきっと安いはず!

脂が少なくタンパク質豊富ということなので、白いわんこさんのご飯にもぴったり。これもこのお値段だからこそできること。ヒレ肉を食べる犬は、そうそういないであろうよ。

真空パックで2つに分かれているのも、使い勝手がいいですね。一つは冷凍庫にポンと放り込みました。

前回に引き続いて連続購入したのが「しまおう 島すりみ」セット。


今回は、カチンカチンに凍ったのを入手できました。

お味噌汁に入れることで、手軽に魚をプラスできるうえに、大変美味しいので、わが家の常備品に決定です。

1パック300g入りで、前回は100gずつに分けましたが、お味噌汁の具にする場合は2人100gだと少し多い感じ。今回は75gずつに分けてみます。

クーポンが出ていた銀鮭は、フィレを購入。100g118円ぐらいでした。


切り身に比べ、フィレの方が100gあたり30円も安いです。自分で切る手間はかかりますが、好みの大きさに切ることができますし、切り身より1パックのグラム数が少ないので、冷凍する量も少なくてすみます。

今回購入したのは、1パック1,092円。11切れ取れたので、1切れ当たり100円弱。食費節約のつよーい味方。しかも美味しい。言うことなしです。

あとは、冷凍アスパラやまいたけ、しめじ等の定番品を購入しました。

最近値下がり傾向にある20個入り卵は、今回295円でした。

これだけ安いと、同じくコストコで500円近い価格で販売されているケージフリー卵(過去記事:一度は食べてみて!コストコのケージフリー卵が濃厚で超絶美味!)はもちろん、近所のスーパー(通常価格で一番安いのが10個入りで税込み210円弱)でも、高く感じてしまいます。

近所のスーパーでは値下がりしていないのに、どうしてコストコでは値下がりしているんでしょうね?

しかも、コストコの卵は、大きくて美味しい。

一時期、この20個入りも400円近くまで値上がりしていたことがあって、その時期は近所のスーパーでもよく買っていましたが、しばらくスーパーのを食べた後でコストコに戻ると、割った瞬間に「黄身が大きい!新鮮!」と、改めて感じます。

初購入品は、WYKE(ワイク)というイギリスのメーカーのチェダーチーズ。1,248円が240円引きでした。チーズが好きな夫のために購入。


「ビンテージ」という名の通り、15か月以上の長きにわたってじっくり熟成させているそう。

チーズ好きさんにとっては、コストコは珍しいチーズが大変リーズナブルなお値段で手に入るところも、大きな魅力ですね。

今回のお買い物では、塩とシーズニングも初購入しました。

塩は、カークランドシグネチャーのヒマラヤンピンクソルト。ミル本体と詰め替えがセットになって、758円です。


コストコのミル式の塩は、ずっとメディテレニアン・シーソルトを使ってきましたが、以前はフランス原産の海塩だったのが、イタリア原産の海塩(最終の加工国はアメリカ)に変わってから、味が変わってしまいました。


フランス原産だった頃は、まろやかなやさしい味だったのに、イタリア原産は、くっきりした、ちょっと尖った(2年ぐらい前の流行言葉で言えば「エッジの効いた」)味となり、わが家の好みからは外れてしまいました。

というわけで、今回はヒマラヤンソルトに変更。さて、どんなお味でしょうか。





もう一つ初購入した調味料が、カークランドシグネチャーのオーガニック無塩シーズニング。411gで1,288円。


売り場でふと目にとまり、説明を読んでみたところ、21種類のオーガニックなスパイスがブレンドされた無塩シーズニングとのこと。

一体どんな味なのか……

一番多い原材料は、玉ねぎ、次がにんにく、人参、胡椒、ピーマン、トマトと続き、ここまで見るとなんとなく、野菜ブイヨン的な感じかな?と思いきや、いきなりオレンジピール……

そしてまた、パセリ、ベイリーフ、タイム、バジル、セロリと、なじみのあるスパイスが続いた後で、レモンピール……

なぜに、オレンジピールとレモンピール?味の想像がつきません。

辛みスパイスは、胡椒とマスタードシード、カイエンペッパーぐらいなので、体質的にあまり辛いものを摂取できない私でも大丈夫そう。

どういう料理に使えるとか、そういう説明が一切ないので、使いこなせるかどうか分からず、分からないまま1,000円以上もする高価な調味料を買うのはいかがなものかとずいぶん悩みましたが、一体どういうコンセプトのスパイスなのか、気になってしようがない。

何が入っているか分からない闇鍋ならぬ、闇シーズニング!?

変わった物好きの私たち夫婦、好奇心がもりもりかき立てられます。売り場で、「どうする?どうする?」と相談。

ここでおもむろにスマホを取り出して、ググってみるという手もあったのですが、なんだかこの「ワケの分からなさ」が楽しくなってきてしまいました。

だから、調べるのはなし!ワクワク感がなくなっちゃう!

というわけで、このシーズニングに関しては、一切の事前情報なく、己の勘と鼻と舌で、使い途を編み出すことにします。

なお、開封して匂いを嗅いでみたところ、以前コストコで購入した、ひよこ豆カレーっぽい香りがしました。

これは、クミンとコリアンダーでしょうか。

このスパイスを使ったら、一体全体どんな味の料理ができるのでしょう?

アドベンチャラスなエクスペリエンスへ、いざ乗りださん!

失敗しても、それはそれで楽しい経験になりそう。アドベンチャラスとデンジャラスは紙一重、だからワクワクするのです。

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