ピンクレディと聞くと、「ペッパー♪警部♪」というメロディーが頭の中で流れてしまう昭和な私。
1.8キロで497円。
パッケージもピンクが基調でとても可愛い。
でも、でも、でも、本当は私はこのリンゴを買いたくなかった!
夫が「酸っぱいリンゴがいい」と言い張るので、
「私は絶対食べないよ?」
「1人で全部ちゃんと食べてよ?」
「食べきらなかったら、497円払ってよ?」
と、しつこく念押しして購入。
というのも、以前、コストコでワシントン州のリンゴとやらを買ったら、酸っぱくて硬くて、全然口に合わず。
私は、国産の甘くて柔らかいリンゴの方が断然好きです。
さて、このピンクレディ、見た目はやたらとツヤツヤして美味しそう。
白いわんこさんにモデルになってもらうと、こんな感じ。
でも、中身はやっぱり外国産のリンゴ。
以前買ったワシントンのリンゴと同じように硬くて酸っぱくて、夫は「美味しい美味しい」とシャクシャク食べていましたが、私は一口かじっただけでギブアップ。
人の味覚の好みというものは千差万別だと実感します。
まあ、夫ひとりで食べきれそうになかったら、砂糖で煮るなり何なりするつもり。
もう一つ、「国産の方が美味しいなあ」と最近つくづく思ったのがポテトチップス。
2週間ほど前にマッキーズのポテトチップスを購入(関連記事:コストコ尼崎店で買い物~先週買えなかったクリスタルガイザーのスパークリングがセール価格で買えた!/ストロベリートライフルに初挑戦)したのですが、今ひとつ口に合いません。
「羊の臓物料理」と聞いて匂いが気になっていた、ハギス&ブラックペッパーは、なんのことはない、ブラックペッパーの利いたポテチということでよかったのですが……
次に試した、シーソルト&ビネガーの酸っぱいこと酸っぱいこと!
とにかく、舌と鼻にツーンと酸っぱいビネガーが刺さる感じ。
カルビーにもビネガー風味の商品がありますが、ああいう上品な酸味とは程遠い仕上がり。
この時点で、「これは失敗だったかも」と思い、「口に合わなかったと言って返品しようか……」という考えすらよぎりました。
まあ、賞味期限が長いので、「外国のポテチはこんな味」というネタとして人にあげたりしたら消費できるとは思いますが、いかに日本のポテトチップスが繊細で、日本人の味覚に合うように研究し尽くされているかを実感する羽目になりました。
ポテト自体も、私たち夫婦の結論は、「断然、カルビーのイモの方が美味しい」ということに。
なお、「ハニー&マスタード」は、ビネガーよりは美味しく感じましたが、これまた「これでもか!これでもか!まだやるか!」とマスタードをどんどこどんどこぶっかけた感じで、食べ進むうちに口の中がピリピリしました。
ブラックペッパーといい、ビネガーといい、マスタードといい、お子様のおやつには絶対オススメしません。
下の写真は、ハギス&ブラックペッパー。黒こしょうがわんさかまぶされているのがよくお分かりいただけると思います。
マッキーズの前に購入したフリトレーのレイズのポテトチップス(小袋入り)も、やたらしょっぱくて口に合いませんでした。
唯一、コストコで美味しかったのは、カークランドのケトルチップなのですが、あれは大袋しかないので、さすがに夫婦2人では買う気になりません。数年前に購入したときは、妹家族(夫婦と、まだ食べ盛りでない子ども1人)でシェアしたのですが、それでもやっぱり多かった!できるだけ美味しいうちに食べようと、がんばって食べたら、吹き出物が出てしまいました。
ポテチはたまーに、カルビーのポテチ(関西だしじょうゆ味が断然お気に入り!関西地区以外でも普通に売っているのでしょうか?)を一袋買って食べきってしまうのが、一番美味しいと悟りました。
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