2020年5月2日土曜日

コストコの大容量ハチミツがリニューアル、単価値下がりでコスパがさらにアップ!

このブログではたびたび、去年の11月に新登場した生ハチミツ(過去記事:コストコ尼崎店で買い物~生ハチミツがコストコにもやって来た!ヤァヤァヤァ!)に言及していますが、この生ハチミツ、尼崎倉庫店では入荷するとすぐ売り切れてしまうらしく、なかなか姿を見かけません。

先日4月28日の時点では新たに入荷していたので、興味のある方はお早めに購入することを強くオススメします。

680g入り3本で1,780円と、一般に市販されている生ハチミツに比べると格安とはいえ、果実のハチミツ漬けに大量に使いたい場合や加熱したい場合に生ハチミツを使うのは、さすがにもったいない。

また、生ハチミツは、独特の濃い味わいがありますので、素材にシンプルな甘みを加えたい場合も向きません。



そこで活躍するのが、コストコのカークランドシグネチャーの大容量ハチミツ。

去年春に購入した時は、原材料アルゼンチン産/米国産で2.26キロ入りだったのですが、今年4月に購入したものはカナダ産3キロ入りにリニューアルしていました。


お値段は、リニューアル前が2.26キロで1,768円だったのが、3キロ2,058円になったので、100gあたり価格を比べると、78円から68円に値下がりしたことになります。

しかも!なんと!リニューアル後は、ラベルにUnpasturized(非加熱)の表示が。


非加熱の方が、ハチミツ本来の酵素や栄養分が多く残るそうなので、今回のリニューアルはとてもうれしいリニューアル。

100%純粋の非加熱ハチミツがこのお値段で買えるのは、まさにコストコならでは。

なお、Unpasturized(非加熱)とRaw(生)の違いは、Rawは非加熱に加えて無濾過(漉していない)です。

もう一つ強調しておきたいのが、リニューアル前のボトルにもリニューアル後のボトルにも付いている下の写真のマーク。


この「True Source Certified」のマークは、原産地を「厳密に」追跡して、原産地が本当の本当に表示通りであることを証明するもの。

その意味するところは、「他国を経由して原産地を偽装した粗悪なハチミツは混じっていませんよ」ということ。もっと具体的に言えば、「100%純粋と謳いながら、実はコーンシロップなどで水増しされた中国産は混じっていませんよ」ということです。

実は、ハチミツは、世界で3番目に偽装の多い食品だそう。

True Source Certifiedのマークは、そのような粗悪な偽装表示のハチミツから消費者を守ってくれる安心のマーク。

カークランドシグネチャー商品は、コスパに優れているだけでなく、食の安全についても意識が高いことがよく分かります。

ただ一つ、今回のリニューアルで、注ぎ口までリニューアルされてしまったのは、賛否が分かれそう。


前は、ちゃんと細い注ぎ口が付いていたのに、ポッカリ大きなお口を開けているだけになってしまいました。

下の写真は、リニューアル前の商品の注ぎ口です。


この注ぎ口のおかげで、ボトルから直接、飲み物に注いだりすることができたのに、リニューアル後はドボドボっと出てしまうため、それができなくなってしまいました。

結局、100均で容器を買ってきて小分けにしています。

ただ、2.2キロだった時はともかく、3キロともなると容器のまま日常使いするのは重くてかなり無理があるので、どっちみち小分けは必要かもしれません。



また、果物のハチミツ漬けのようにドボドボ注ぐ場合は、注ぎ口がない方が逆にラク。


安いので惜しげなく使って、レモンのハチミツ漬けを作りました。

寒い冬には、熱いお湯で割ってフーフーすすり、これから暑くなる季節には、炭酸で割ってシュワシュワっと爽快に、いろいろ楽しめます。


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